踊るびあほりっく

―マイルとブラックカードに夢をみる。―

JCBザ・クラスが持つ圧倒的な特典と入手方法

JCBザ・クラスは、クレジットカードの国際ブランド『JCB』の最上位ステータスのクレジットカードです。

f:id:mr-akogare:20160129005233j:plain

このカードは、株式会社ジェーシービーが発行するいわゆる『プロパーカード』の一種なのですが、プロパーカードとは何かを解説する記事を以前書いてみました。

本記事では、『JCBザ・クラス』が持つ圧倒的な特典とその入手方法について詳しく解説していきます。あなたもJCBザ・クラスが憧れしまうかもしれません。

 

まず、基本的な情報から。

JCBザ・クラスの年会費

JCBザ・クラスの年会費は54,000円(税込)です。

この年会費の項目は通常のクレジットカードと同様に利用明細の中に組み込まれ、ショッピング利用の請求と同時に銀行口座から引き落とされます。なお、ショッピング利用で発生したものではないため、この年会費54,00円分にはクレジットカード会社のポイント(Okidokiポイント)は付与されません

利用限度額

Webで報告されるカードホルダーたちの情報では、JCBザ・クラスは概ね500万の利用限度額で発行されることが多いようです。しかし、後述の『突撃』と呼ばれる方法でカードが発行した場合、これを下回ることがあることも報告されています。

JCBザ・クラスに付帯するサービス

いよいよ本筋の情報へ。

このカードを欲する方たちは、ざっくり言って主に3つの付帯サービスに圧倒的なメリット、魅力、憧れを感じています。他の付帯サービスは刺し身のツマみたいなもんなので、本ブログでは紹介いたしません。

東京ディズニーランドの会員制の秘密空間、"クラブ33"に入室できる

個人的にはもうこれがメリットの80%です。たぶんほんとそう。他の方もそうなのでは??

JCBザ・クラスのカードホルダーには、年に一度『メンバーズセレクション』というギフトカタログが送られてきます。このギフトカタログは結婚式の引き出物でもらえるようなもので、陶器やシルバーといった家具・家財から、和牛ステーキセット等の食べ物など幅広いアイテムがラインナップされておりますが、いずれも概ね2万円相当のものとなります。

そんな中、2万円では決して買えないような非売品、商品番号303「東京ディズニーランド ペアランチお食事券とパスポート(2枚組セット)」という交換アイテムがカタログの中にひっそりと存在します。

ギフトカタログには明に書かれておりませんが、これは東京ディズニーランド内の秘密空間である"クラブ33"への招待券を指します。無事今年中にカードの発行が出来れば年内にもこのクラブ33への潜入レポートを書きたいと思います。

クラブ33には、クラブ33会員、もしくはJCBザ・クラスのカードホルダーしか入れません。(2016年現在、前者のクラブ33の新規入会は休止されています。)JCBザ・クラスのカードホルダーとして入場する際には、入場時にJCBザ・クラスのカードの提示を求められますので、メンバーズセレクションのペアランチお食事券をヤフオクなんかで仕入れて突入するといったことは不可能です。いくら金を積もうが、上記対象者しかこの立ち居入り制限区画に足を踏み入れることは許されません。ロマンを感じませんか???私はもうこれだけで夢が広がりまくります。早く入りたいです。

 

コンシェルジュサービスが無料で利用できる

コンシェルジュという言葉の意味がわからない人のために、コトバンクでの用語定義を以下に掲載します。

ホテルの職域の一つで、宿泊客の様々な相談や要望に応える「よろず承り係」。航空券や観劇のチケットを手配したり、道案内やレストランの紹介をしたりするのはもちろん、時には人探しや物探しなどあらゆる要望を承り、「究極のパーソナルサービス」と言われる。顧客一人ひとりに応じたきめ細かいサービスが注目を集め、今ではホテルのみならず、観光案内所や駅、百貨店、病院など、多くの業界・企業に、コンシェルジュという制度が広がっている。(コトバンク)

つまり一言で言ってしまうと、コンシェルジュサービスは会社の新人や若手に任せるような雑用を、ホテルに行かずとも電話一本で高い作業レベルで引き受けてくれるサービスです。もちろん、利用料金は無料です。

例えば、「座敷で20人入れる焼肉屋を都内で探してくれ」とか、「宝塚のこの日の公演チケットを2枚調達してくれ」とか、なんでも大丈夫です。自分でやると面倒な作業を全部丸投げし、自分の貴重な時間を節約することができるのが魅力です。タイムイズマネー。まさに時間を金で買うことが出来るサービスです(利用料金は年会費に含まれているため無料です)。自分がやりたいことだけに時間を注げるよう、雑用はどんどん外注してしまいましょう。

 プライオリティパスの最上位会員資格を無料で得られる

SFC修行真っ最中の自分にはあまりメリットに感じませんが(汗)、一応大きいメリットの一つであることには間違いないので、念のために紹介します。

プライオリティパスは、空港ラウンジに関するサービスを提供する企業です。このプライオリティパスの会員にはグレードが3種類あり、最上位会員(プレステージ会員)は世界850か所以上に存在する空港ラウンジをいつでも無料で利用できます。

空港ラウンジ?自分はゴールドのクレジットカード持ってるから、もうラウンジには入れるよ?

いいえ、あなたが指しているラウンジとは「カードラウンジ」のことで、さまざまなゴールドカードを発行する会社が乗り合いで契約している空港ラウンジのことです。このカードラウンジは多くの場合、出国手続き前(手荷物検査前)の制限区画外エリアにあり、海外旅行前にここでゆっくりすることは難しいです(下手すると手荷物検査などで手間取って乗り遅れる可能性もあります)。そしてラウンジ内で自由に飲めるフリードリンクも、漫画喫茶と同じようなレベルでしょぼいものです。正直私はここに長居したいとも思いません。

対してのプライオリティパスは「VIPラウンジ」と呼ばれるもの。出国手続き後(手荷物検査後)の制限区画内エリアにあり、搭乗の案内がアナウンスされたら搭乗口まですぐに向かうことができるため、出発ぎりぎりまでゆっくりすることができます。提供される飲食物もカードラウンジに比べたら雲泥の差で、空の旅の前に快適な時間を過ごすことができます。

JCBザ・クラスの入手方法

ここまでずっとメリットについて解説してきましたが、いよいよJCBザ・クラスの入手方法について触れていきたいと思います。

基本はインビテーション(招待状)を待つ

JCBザ・クラスは、『JCBゴールド ザ・プレミア』の利用者の中から、株式会社ジェーシービーが規定したある一定条件(非公開)をクリアした方に対してのみ、入会のインビテーション(招待状)が発送されます。

  JCBゴールドが進化 JCB ORIGINAL SERIES

  そして、このJCBゴールド ザ・プレミアも、インビテーションが必要なカードとなります。『JCBゴールド』の利用者の中から、株式会社ジェーシービーが規定したある一定の条件をクリアした方に対してのみ、このカードのインビテーションが発送されます。ちなみにこちらの条件の方は、株式会社ジェーシービーにより一般公開されています。

  1. JCB ORIGINAL SERIES対象のJCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上の方。
  2. 本会員の方が会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」に受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月末日まで)。

つまり、株式会社ジェーシービーが発行するプロパーカード(OS)のJCBゴールドで、2年連続で100万を使い込むことが最初のステップとなります。

JCBゴールド(2年間)→JCBゴールド ザ・プレミア(期間非公開)→JCBザ・クラスの順番で取得していくということですね。つまりは最低でも入手に2年以上かかることになります。

この取得までの期間の長さがネックとなっているJCBザ・クラスですが、取得までの時間を短縮するための手法があります。それが、『突撃』と呼ばれるものです。

 

JCBザ・クラスの『突撃』とは??

JCBザ・クラスの突撃とは、本来インビテーションにより株式会社ジェーシービーから送付されるはずのJCBザ・クラスの入会申込書を、同社のゴールドデスクに電話して無理やり送ってもらうことを指します。

「2年以上も待ちきれないからさっさと入会申込書送ってくれ」と電話で泣きつくわけですね笑。こうでもしないと道のり長過ぎますし、事実カードホルダーの多くはこの方法で入手しています。恥じらいは何の得にもなりません。厚かましくいきましょう。

突撃で入会申込書を得るための最低条件は2つ

この突撃、最低でも満たしておかなければならない条件が2つあります。

ひとつめは、JCBゴールドを保有していること

JCBザ・クラスは突撃の場合でもいきなり手に入れることはできず、必ず一度JCBゴールドを経由して、このJCBゴールドをザ・クラスに切り替える必要があります(ザ・プレミアは省略出来る)。

※そもそも突撃先のゴールドデスクにはゴールドカード保有者しか電話で出来ません。

ふたつめは、JCBゴールドのクレジットヒストリーを磨いていること

JCBゴールドを取得した直後、ろくに決済利用もせずにゴールドデスクに突撃してもオペレータに軽くあしらわれるのが関の山です。カード発行から短期間で突撃して入会申込書を入手するなら、半年間で80万前後、1年間で150万前後を目安に決済利用をしたいところです。なお、クレジットカードの『ヒストリー』については別記事で解説したいと思います。

入会申込書が得られたらJCBザ・クラスを入手できる?

この突撃による入会申込書の送付は、当然断られることも多いです。3分粘ってお願いしてもダメだと言われたら、素直に引き下がってまたクレジットヒストリーを磨くことに専念をします。

そして突撃により入会申込書を手に入れたとしても、株式会社ジェイシービーがJCBザ・クラスへの入会を認めたということにはなりません。記入済みの入会申込書が到着し次第同社による審査が行われ、そこで認可されて初めて入会(カード発行)に至ります。なお、審査で否決がされてしまうとCICの信用情報にキズが付きますので、おとなしく半年待ち、カード申し込みの記録が消えるのをじっと待ちましょう。

なお、インビテーションによって得られた入会申込書を送付した場合は、無審査で即日認可となります(まあ、招待しておきながら審査否決するってどんだけドSだよという気もしますが。笑)。

まとめ

JCBザ・クラスは、他のプロパーカードや提携カードには無い以下の3つの圧倒的な魅力をもっています。

  1. 東京ディズニーランドの会員制の秘密空間、"クラブ33"に入室できる
  2. コンシェルジュサービスが無料で利用できる
  3.  プライオリティパスの最上位会員資格を無料で得られる

また、このカードを短期間で入手するための『突撃』の方法と、その最低条件も以下の通りご紹介しました。

  1. JCBゴールドを発行する
  2. 発行したJCBゴールドで年間150万を目安に決済する。

関連記事